しの笛


※現在、しのぶえは新規募集しておりませんので、ご了承下さい。
しの笛(篠笛)は、細めの竹を使った横笛で、祭り囃子や落語の出囃子など、古くから和太鼓と共に日本人に親しまれてきた、身近で歴史のある楽器といえます。やさしく、どこか懐かしく、時に物悲しい響きが特徴です。邦楽のイメージですが、清らかで透明な音色は童謡やポップスにも合います。
楽譜は簡単な数字譜を使用しますので、音楽未経験の方も安心して続けていただけます。
講師のご紹介
寺尾 ゆかり(てらお ゆかり)

大阪しの笛協会認定 しの笛講師
ピアノ、バンド経験を経て様々な音楽表現に関心を抱き、ダンスでも多数のイベントに参加。脚の不調を機に、幼少期より夢に描いていた”しの笛”の道を志す。
2015年、大庭浩爾(フルート・しの笛奏者、各講師)とその音に出会い、師事。日本の唱歌から、ポップス、クラシックに至るまで、大庭流現代しの笛奏法を学ぶ。
2018年 「しの笛演奏会」(大阪しの笛協会) 吉田美香作曲『しの笛のための五つの情景』より「きつねのお医者さん」「こもりうた」初演
2019年 ナカイマサシピアノコンサート「Magical Piano Adventure!」
2020年 「みんなが主役のコンサート」なんばパークス パークスホール
現在は、大庭浩爾考案の<クロスオーバー奏法>(伝統の和音調のしの笛で、洋音階を奏でる独自の技術)を応用し、さまざまな洋楽器と協演。またピアノ&タップダンスとのステージイベントや、ロック、ゲーム音楽に挑戦するなど、しの笛の楽しさと可能性を探求中。福祉施設などでのボランティア演奏、その他各種イベントにも参加。
「大庭浩爾考案の<クロスオーバー奏法>を応用することにより、しの笛の古典『さくらさくら』等から、ポップス、クラシック、アニメ・ゲーム音楽などあらゆるジャンルの音楽に対応、世界中どこでも喜ばれる、しの笛演奏を目指しています。」
「楽譜は簡単な数字譜を使用しますので、音楽未経験の方も安心して始めていただけます。日本情緒豊かな曲も、西洋の曲も、しの笛の響きを味わい、楽しんでいただけるようレッスンしています。」
「祭囃子や落語の出囃子など、古くから和太鼓と共に日本人に親しまれてきたのが、細い竹(篠竹)で作られる”しの笛”です。やさしく、どこか懐かしく、時に物悲しい響きが特徴です。基本はドレミ音階(洋音階)に調律された”しの笛”を使用します。まずは、ゆっくりと音を出すことから。慣れてきたら簡単な数字の楽譜で、誰もが口ずさめるやさしい曲へ進みます。」
「毎年、J.C音楽フェスティバルに、大阪しの笛協会としても参加させて頂いており、ピアノ演奏(洋楽器)としの笛(和楽器)十数名の織り成す、現代化された演奏に挑戦しています。またしの笛が上達すれば、希望者は個人での出演も可能です。」
寺尾先生のレッスンスケジュール ↓ ※香里園校のみ
第2・第4木曜日 | 13:30~16:30 |
※空き状況についてはお問い合せ下さい。
J.C音楽スクールは、どなたでも大歓迎です。年齢や経験は関係ありません。音楽好きな方なら、きっとレッスンを楽しんでいただけると思います。
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